こんにちは、トワログです!
トワログはこれまで4回、引越しをしています。
引越しをした理由はさまざまですが、だいたい2年間で更新をせず、引越しをすることが多いです。
人生で引っ越す平均回数
日本における人生の平均引っ越し回数は、調査によって異なりますが、一般的には約3~4回のようです
調査データ
調査機関 | 平均引っ越し回数 | 出典 |
---|---|---|
国立社会保障・人口問題研究所 (2016年) | 3.04回 | Suumo 引越し調査 |
LIFULL HOME’S 調査 | 4.23回 (50~59歳時点) | HOME’S 調査データ |
まとめ
これらのデータから、日本人は生涯で平均3~4回程度の引っ越しを経験することが多いと考えられます。
今回はそんな引越し経験をもとに、賃貸を選ぶ際に外せない条件、そして「意外と大丈夫だ!」と思えた許容範囲3つを紹介します!
賃貸の部屋探しで大切な条件とは?
部屋探しはワクワクしますが、適当に選ぶと後悔することになります。「まあ、ここでいいか」と決めた部屋で暮らし始めたら、「あれ?なんか違う…」なんてこと、避けたいですよね。そこで、重要なのが 「外せない条件」と「許容範囲の条件」 をしっかり分けることです。
外せない条件と許容範囲の違い
「外せない条件」は 絶対に必要なものです。これがないと、「なんでここに決めたんだ…?」と未来の自分が頭を抱えます。たとえば、日当たりが悪くて部屋が常に薄暗いと、気分までどんよりしてしまうことも…。
一方、「許容範囲の条件」は、あればうれしいけど、なくても何とかなるものです。たとえば、「駅から徒歩5分が理想だったけど、7分ならOK!」といった感じです。
では、どんな条件を大事にすればよいのか? 次の見出しで詳しく解説します。
次の見出しで、具体的な条件を紹介します。
賃貸で外せない条件3つ!これがないと後悔する
宅配ポスト|不在でも荷物を受け取れる
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- 不在でも荷物が受け取れる(再配達の手間ゼロ)
- 人と顔を合わせずに済む(部屋着&寝ぐせOK)
- 荷物の盗難を防げる(玄関前に放置される心配なし)
宅配ポスト、これいらないと思っていました!
今ではコンビニで受け取ることも可能ですし、在宅勤務も増えたので、自分で工夫すれば、直接受け取れるであろう!と宅配ポストのない賃貸に住んでいたことがあります。
もう、本当に大変&面倒でした!
意外と、宅配指定可能時間に家にいることが少ないことがわかりました(笑)
南向き|日当たりの良さで快適な暮らし
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- 洗濯物がよく乾く(部屋干しのニオイ問題解決)
- 冬でも暖かい(暖房代を節約できる)
- 部屋が明るくなる(朝から元気に活動できる)
これもですね、以前南西の部屋に住んでいたんですね。
南西と聞くだけだと、日当たり良好じゃん!と思われるかもしれないですが、
全然そのようなことはありませんでした。
目の前に大きなマンションがそびえ立っていたので、日当たりはゼロに近かったです。
朝から太陽ではなく、電気で生活するのは、メンタル的にもしんどくなることがこれでわかりました。
あとはなんとなく閉じこもっているような感覚があり、これもやはり精神衛生上よろしくないな、と思いながら生活していました。
方角ももちろん大事ですが、周辺の建物事情も調べておいたほうがいいです!
※その点でいうと、内見はやはり必要だと思います!一方で人気物件になると内見をせずに即決しないといけない場面もあると思います。トワログは内見必須派だったのですが、今住んでいるところは内見なしで決めました。
前住居者がまだ住んでおり、その方が出てから申し込みだと、おそらく時遅しだろう…と脅されました。
先行申し込みではなく、先行契約しか受け付けない賃貸だったのです。
詳しくはこちら https://www.winslink.co.jp/article/look/advance.php
バストイレ別|快適さと衛生面で重要
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- お風呂とトイレを同時に使える(ルームシェアなら特に重要)
- 湿気がこもらない(カビの発生を防げる)
- リラックスしてお風呂に入れる(シャワー中にトイレを気にしない)
一度、アメリカンセパレート?と呼ばれる形の賃貸に住んだことがあります。
ユニットバスのようにバストイレが隣り合わせというわけではないけれども、同じスペースにある、といった感じです。最近ドアをできる限りなくす?ことによって居住スペースを広く保つためにはやっているみたいです。これも自分には合いませんでした!
なんとなくトイレと同じ空間に洗面所があるのが気持ち的に毎回突っかかっていたのと、何よりも友人が遊びに来た時に、気遣わせているんだろうな〜とこちらも気を遣うことが多かったです(笑)
賃貸で許容範囲の条件3つ!妥協できるポイント
2階以上|安全面は考慮しつつ柔軟に
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- オートロックがあれば1階でも安心
- 周辺環境(人通りが多い・防犯カメラがある)をチェック
- 家賃が安くなるメリットも
これまで2階以上を必須条件にしていたのですが、家賃を抑えるため1階に住んでみたことがあります。
道路にむき出しの部屋などとなれば考えものかもしれないですが、扉の前には植物があったりとかすれば、問題ないのかなと思うようになりました。
ただまだ冬しか経験していないので、夏になると、虫とか他の問題が出てくるんだろうな〜と思います。
30平方メートル以上|広さよりレイアウトが重要
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- 収納スペースが充実していれば問題なし
- レイアウト次第で空間を有効活用できる
- 広さよりも住みやすさが大事
これも家賃を抑えるため25平方メートル以上に条件を下げました!
ただこれもさほど大差ないな!と正直思いました(笑)
むしろ掃除が楽に済むのでありがたいなと思うくらいです。
徒歩10分以内|距離より住環境を優先
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- スーパーやコンビニが近ければ問題なし
- 自転車を使えば10分の距離も楽勝
- 家賃が安くなるメリットも
自分はもともと歩くのが好きなので、そこまで駅から近い、という条件は求めていませんでした。
雨の時などとなると近いに越したことはないですが、日常生活では多少距離があってもカバーの仕方は色々あるなと思います。
駅近にあることによって逆に騒音や防犯上の治安トラブルも多そうですしね。
まとめ|賃貸の部屋探しで後悔しないために
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- 宅配ポスト・南向き・バストイレ別は絶対に確保!
- 2階以上・広さ・徒歩距離は状況に応じて妥協もアリ
「というわけで、賃貸選びのポイントをお伝えしましたが…どうですか?なんかもう、宅配ポストなしの生活とか、今は考えられません!
バストイレ一緒、南向きの部屋、も長く住むのであれば、妥協しないで突き止めたいところ!
でも、でもですよ? 全部叶えようとすると家賃が爆上がり!もうね、「立地も最高、日当たりも完璧、設備も充実!」なんて物件、家賃を見た瞬間に「うわっ、これは私の年収より高い!」ってなること間違いなし。ここで大事なのが妥協力! ある程度の条件は折り合いをつけて、自分にとってのベストバランスを見つけるのがカギです。
この3つの外せない条件を守りつつ、許容範囲の条件を柔軟に考えれば、あなたの賃貸ライフは 金メダル級!部屋探しで迷ったら、まずは「宅配ポスト・南向き・バストイレ別」…この呪文を唱えてください。そして「家賃が破産級なら妥協!」も忘れずに。さあ、理想の部屋を探しに行きましょう! あなたの賃貸ライフが、最高に快適なものになりますように!
東京在住のアラサー会社員の思ったことや日常を書いています!
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