挫折しがちな言語3選!中国語・ドイツ語・インドネシア語で大苦戦した話

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こんにちは、トワログです!
今日も英語以外で挫折しやすい語学とその理由をお届けします!

「英語以外の言語なら簡単に学べるはず!」と思って始めたものの、
思いのほか苦戦してしまうことは珍しくありません。

語学学習には、それぞれの言語特有の「落とし穴」があり、事前に知っておかないと途中で挫折してしまうこともあります。

これを読めば、「こんなはずじゃなかった!」という後悔を減らせるかもしれません。

トワログの語学学習の歴史

トワログは小学生の頃から英語教室に通っていました。
大学では国際系の学部に行っていました。
今では英語を使うような仕事についています。

高校生の頃、トワログは結構遊び呆けていたのですが、
担任の先生に

「英語だけ頑張っておけばなんとかなるから」

というありがたい(?!)助言を受けていました。

その先生を信じていたこともあり、英語「だけ」頑張っていたのですが、
社会人で英語を使うようになって気づいたことがあります。

それは

みんな英語喋れるな〜

ということです。

もちろん業界によって違うと思いますが、
やはり英語力を強みに飛び込んだ業界では、
周りも英語が喋れます。
そして英語だけでは、太刀打ちできない場面も多いです。

そこでトワログは

英語以外の言語も使えるようになろう!

と決心するのです。

とはいいつつ、当時は海外に興味を持っているわけではないので、
自分の「第2言語」を何にするのか迷いました、

迷っているだけでは何も進まないので、
実際いろいろな言語に手を出してみたので、
その失敗談がこの記事には書かれています!

語学学習 失敗 英語以外で多い3言語

① 中国語:なんとなく意味がわかるのに全部覚えなおすの?!

まずは中国語に手を出してみました。
おそらくトワログは語学学習自体は好きなので、最初は単語を覚えるのに没頭していましたので、
今でも「調子どう?」くらいの挨拶は言えるようになりました。

ただ、勉強を続けていく上で、わかったこと、それは
「漢字だからほぼ意味がわかるのに、発音とか覚え直さないといけないのか!」
ということです。

例えば、

今天天气晴朗

って、なんとなく、「今、晴れてるんだな!」というくらいにわかりませんか?

そして日本人なら、これを脳内で
「コン テン テンキ セイ ロウ」
と発音してしまうと思うんです。

正しくは
「ジンティエン ティアンチー チンラン」
らしいです。

最初、単語を勉強したりする分には楽しかったのですが、
漢字の発音を覚え直すのか!と思った時に、
自分には無理だ!と悟り、諦めました。

また実際に現地に行ったこともなければ、
中国語をマスターしたわけでもないので真意は謎ですが、
あらゆる参考書に共通して書かれているのが、
「中国語は方言が多い!」
ということです。

北京と郊外ではだいぶ発音が異なる、
香港語、台湾語も特徴がある。。。

結局一般的な参考書の中国語をマスターすれば苦労しないと思うのですが、
これも勉強を進めていくにあたり、途方もなく感じてしまい、ネックとなりました。

② インドネシア語:簡単そうに見えてつまずく

これは大学の頃に、何かの授業で教授が、
「これからはインドネシア語がくるぞ!」
と言っていたのを思い出したんです。

インドネシア語学習者が少ないから、
社会に出た時に希少価値になれるぞ!という点と、
インドネシアは今後人口爆発する!という点が理由だったかと記憶しています。

たしかにインドネシア語技能検定試験の情報によると
コロナの影響もあったと思いますが、ほぼ横ばいor右肩下がりとなっています。

試験回 試験日 出願者数合計
第50回 2017年1月 1,718人
第51回 2017年7月 1,580人
第52回 2018年1月 1,777人
第53回 2018年7月 1,527人
第54回 2019年1月 1,534人
第55回 2019年7月 1,549人
第56回 2020年1月 1,807人
第57回 2020年7月 677人
第58回 2021年1月 997人
第59回 2021年7月 889人
第60回 2022年1月 959人
第61回 2022年7月 799人
第62回 2023年1月 903人
第63回 2023年7月 1,365人
第64回 2024年1月 1,573人
第65回 2024年7月 1,551人
第66回 2025年1月 1,591人

(出典:https://www.i-kentei.com/peserta/data/index.html)

教授の言う通り、インドネシア語を話せれば、希少価値は高くなると思うのですが、
単純にモチベーションが上がらなかった!という事態に陥りました。

バリ島に行ったことはありますが、
インドネシアに興味があるわけでもなく、今後も行く理由もない…
最初は興味本位と教授の言葉を信じて、参考書までは買いましたが、
結局モチベーションが保てず、こちらも断念、となりました。

③ ドイツ語:文法のルールが複雑

ドイツ語も、中国語と似たような理由で断念しています。
ドイツ語は上記の通り、性別によって名詞の使い分けがあったりします。

トワログは仕事で英語を使うといいましたが、まだ完璧ではない。。。
ドイツ語はアルファベットの羅列なのですが、
ふとこれを覚えるくらいであれば、英単語を覚えた方がいいのではないか、と思ってしまったのです。

おわりに

というわけで、今回は英語以外で挑戦してみたものの、うまくいかなかった語学学習の話でした。

語学って「とりあえずやってみよう!」の勢いで始められるけど、
続けるとなるとやっぱり「なぜその語学を勉強しようと思ったのか」という根本の理由づけがとても大事だと感じました。
特に、中国語の発音やドイツ語の文法みたいに、乗り越えなきゃいけない壁が見えてくると、一気にハードルが上がる感じがします。

とはいえ、挑戦したこと自体は無駄じゃなかったと思います!
多少でも単語を覚えたり、その言語の特徴を知れたりしたのは面白かったし、
何より「自分にはどんな学習方法が向いているのか?」を考えるきっかけにもなりました。

これからも興味があれば、また別の言語に手を出してみるかもしれません。
その時は、モチベーションを保てるかどうかをしっかり考えつつ、
無理なく楽しめる方法を探していこうと思います!

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